junk・yard

昨年、妻が蜂に刺されました。
さされたところが　すごく腫れ　回復するまで３週間ほどかかりました。

そういえば、小さいときに蜂に刺された記憶もあるとのことで、
念のためアレルギー科で診察を受け、検査していただきました。

検査結果は

ミツバチ-----------------------陰性
スズメバチ--------------------陰性
アシナガバチ-----------------陽性

アシナガバチで陽性が出ました。

医師と相談の上、処方していただいたのが「エピペン」でした。

箱の中は

・エピペン注射液
・使い方マニュアル
・キャリングポーチ
が、入っています。

マニュアルによると
エピペンは、ハチ毒、食物及び薬物等によるアレルギーを治す薬剤ではなく、
アナフィラキシーの症状を緩和するために、自己注射する補助治療剤です。
医療機関での治療に代わり得るものではありません。（一部省略）


キャリングポーチを開けてみると、ベルトと「練習用エピペントレーナー」が入っています。

マジックペンの様な形をした薬液の入った注射器を


太ももの前外側に注射するようです。

要するに

ハチに刺された。
　↓
アナフィラキシー発現。ショック症状を起こした。
　↓
エピペンを自己注射。
　↓
医療機関へ向かい診察、治療を受ける。

ということでしょうか。

ただ、いざとなったときに、いきなり自己注射なんてできないので、
まず使い方マニュアルを熟読し。練習用のエピペントレーナーで何度も練習しておく。
そしてキャリングポーチにエピペンを入れ、常に身近に置いておく。

アナフィラキシーショックについては、ちょっとだけテレビで見て知っていました。
このような薬があることは知りませんでした。


春になり、屋外で活動するにあたり　ハチと遭遇する可能性もあります。
万が一に備えて用心しましょう！



注意：大分簡単に記載したため間違いや誤解を招く表現等あるかもしれません。
詳細をお知りになりたい方はエピペンのホームページか医師にご相談ください。