2008年02月28日
本州で一番東にある
2007年6月のキャンプです。
緑がきれいです。今時期はどんな景色でしょうか?

姉吉キャンプ場
岩手県宮古市大字重茂姉吉
本州で一番東にあるキャンプ場です。
緑がきれいです。今時期はどんな景色でしょうか?
姉吉キャンプ場
岩手県宮古市大字重茂姉吉
本州で一番東にあるキャンプ場です。
2007年初夏
ソロキャンプで向かった先は、海の近くのキャンプ場でした。

国道45号線山田町より姉吉へ向かいます。
食品類は基本的に地元で調達するようにしていますが、今回は地図で検討結果山田町で揃えることとしました。
国道を離れ、延々と狭くアップダウンのあるワインディングロードが小一時間続きます。
峠の山道を越え、漁港を抜け、また峠の山道を越えを繰り返したどり着きます。
途中、何件かの商店はありますが、キャンプ場近くには無かったように思います。
道路左手に、看板が見えてきます。管理をなさっている木村さん方です。
申請書に記入し、利用料金300円を支払い。
津波の注意事項の用紙をいただいてからキャンプ場に向かいます。
川沿いの道をさらに下ると右手にキャンプ場が見えてきます。
駐車場に車を止め、早速設営します。
予想通り他にキャンパーはいなく、貸切です。
当時はソロでもアメニティードームです。ソロではちょっとデカイですね。

サイトは全体的に微妙に傾斜しており、今回は、テーブルの近くの木の下に設営しました。
設営後、キャンプ場を散策します。
まず、津波の避難経路の確認です。
津波警報が出たら、酔っ払っていても山へ200mダッシュしなければなりません。

駐車場の脇の通路から、サイト方向を見た写真です。
右手に大きいファイヤーピットがあります。奥に東屋、炊事棟があります。
左手にはサニタリー棟です。トイレとシャワーがあります。
近所の子供たちが楽しそうにサイト内を走り回っていました。
公園みたいなものですね。
そのうち、男の子が、棒をテントの上の木めがけ投げつけ始めました。
ガサガサの音と共に棒と実が地面に落ちます。
桑(?)の実でしょうか?
赤い実のなる木の下にテントを設営してました!
男の子は何度も何度も棒を投げ木の実を取っています。
拾った実を一緒に来た妹に渡してました。
でも、なかなか木の実は採れません。
男の子は頑張って棒を放り投げます。
コントロールが悪いので、棒がテントを直撃します。
いつしか、テントは落ちてきた葉っぱだらけになってました。
いすに座ってコーヒーを入れながらその様子を見ていると、
男の子が寄ってきて「お兄ちゃん これあげる!」といって
桑の実を差し出しました。
お兄ちゃんて、俺? 後ろを振り返りそうになりました。
(おじさんは、君のお父さんより年上だと思うよ。)
いただきました。

夕方になり、子供たちは迎えに来たお母さんと帰って行きました。
近所の作業場からの釘を打つ音や、漁船の音が静かなキャンプ場に響きます。
さて、今度は、ライフジャケットを着て釣竿を担いで漁港に出ます。

とっても綺麗な海でした。

漁師さんが作業をしている脇を抜け、防波堤で夕焼けを見ながら2時間ほど釣りを楽しみました。
えさに寄ってくる魚も防波堤から丸見えでした。
残念ながら、リリースサイズのみでしたが、潮風を受けながらまったりさせてもらいました。

シャワーを浴び、ビールを飲んで、波の音を聞きながら眠りにつきました。
明日は、用事があるので朝には撤収です。
気分はゆるゆるまったりです。起きれるでしょうか?
zzz・・・・・・
トントントントントン
釘を打つ音で目が覚めました。!
時間は 4時半
「早っッ」
おかげで寝坊しなくてすみました。
撤収を開始し、6時にはキャンプ場を後にしました。(俺も早っッ?)
桑の実 甘酸っぱく 懐かしい味がしました。

ソロキャンプで向かった先は、海の近くのキャンプ場でした。

国道45号線山田町より姉吉へ向かいます。
食品類は基本的に地元で調達するようにしていますが、今回は地図で検討結果山田町で揃えることとしました。
国道を離れ、延々と狭くアップダウンのあるワインディングロードが小一時間続きます。
峠の山道を越え、漁港を抜け、また峠の山道を越えを繰り返したどり着きます。
途中、何件かの商店はありますが、キャンプ場近くには無かったように思います。
道路左手に、看板が見えてきます。管理をなさっている木村さん方です。
申請書に記入し、利用料金300円を支払い。
津波の注意事項の用紙をいただいてからキャンプ場に向かいます。
川沿いの道をさらに下ると右手にキャンプ場が見えてきます。
駐車場に車を止め、早速設営します。
予想通り他にキャンパーはいなく、貸切です。

当時はソロでもアメニティードームです。ソロではちょっとデカイですね。
サイトは全体的に微妙に傾斜しており、今回は、テーブルの近くの木の下に設営しました。

設営後、キャンプ場を散策します。
まず、津波の避難経路の確認です。
津波警報が出たら、酔っ払っていても山へ200mダッシュしなければなりません。

駐車場の脇の通路から、サイト方向を見た写真です。
右手に大きいファイヤーピットがあります。奥に東屋、炊事棟があります。
左手にはサニタリー棟です。トイレとシャワーがあります。
近所の子供たちが楽しそうにサイト内を走り回っていました。
公園みたいなものですね。
そのうち、男の子が、棒をテントの上の木めがけ投げつけ始めました。

ガサガサの音と共に棒と実が地面に落ちます。
桑(?)の実でしょうか?
赤い実のなる木の下にテントを設営してました!

男の子は何度も何度も棒を投げ木の実を取っています。
拾った実を一緒に来た妹に渡してました。
でも、なかなか木の実は採れません。
男の子は頑張って棒を放り投げます。
コントロールが悪いので、棒がテントを直撃します。

いつしか、テントは落ちてきた葉っぱだらけになってました。

いすに座ってコーヒーを入れながらその様子を見ていると、
男の子が寄ってきて「お兄ちゃん これあげる!」といって
桑の実を差し出しました。
お兄ちゃんて、俺? 後ろを振り返りそうになりました。
(おじさんは、君のお父さんより年上だと思うよ。)
いただきました。
夕方になり、子供たちは迎えに来たお母さんと帰って行きました。
近所の作業場からの釘を打つ音や、漁船の音が静かなキャンプ場に響きます。
さて、今度は、ライフジャケットを着て釣竿を担いで漁港に出ます。
とっても綺麗な海でした。
漁師さんが作業をしている脇を抜け、防波堤で夕焼けを見ながら2時間ほど釣りを楽しみました。
えさに寄ってくる魚も防波堤から丸見えでした。
残念ながら、リリースサイズのみでしたが、潮風を受けながらまったりさせてもらいました。
シャワーを浴び、ビールを飲んで、波の音を聞きながら眠りにつきました。
明日は、用事があるので朝には撤収です。
気分はゆるゆるまったりです。起きれるでしょうか?
zzz・・・・・・
トントントントントン
釘を打つ音で目が覚めました。!
時間は 4時半
「早っッ」
おかげで寝坊しなくてすみました。
撤収を開始し、6時にはキャンプ場を後にしました。(俺も早っッ?)
桑の実 甘酸っぱく 懐かしい味がしました。
タグ :姉吉キャンプ場
Posted by junk at 22:48│Comments(2)
│姉吉キャンプ場
この記事へのコメント
東北のキャンプ場レポ
ありがたいですね~^^
釣り場が近いキャンプ場・・・いいです!!
(今年は釣りもちょっとやっておきたい^^)
ありがたいですね~^^
釣り場が近いキャンプ場・・・いいです!!
(今年は釣りもちょっとやっておきたい^^)
Posted by simoji
at 2008年03月01日 10:45

simojiさん
こんにちは、我が家の海辺のキャンプは釣りとセットです。
夕飯のおかずを狙うも、おかず抜きが多いですが・・・。
姉吉キャンプ場は 本州再東端 とどが崎 に行けてませんので、
また、行きたいキャンプ場です。
でも、遠くてなかなかいけません。
こんにちは、我が家の海辺のキャンプは釣りとセットです。
夕飯のおかずを狙うも、おかず抜きが多いですが・・・。
姉吉キャンプ場は 本州再東端 とどが崎 に行けてませんので、
また、行きたいキャンプ場です。
でも、遠くてなかなかいけません。
Posted by junk
at 2008年03月01日 16:50
